京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

八角蓮

 最近、仲間入りした八角蓮。
 ちょっとは涼しげやろか。
 
 今日は笛仲間が孫の坊ン5歳を連れて稽古に来た。おばあちゃん(笛仲間)にゲーム機を与えられた坊ンは、こみちおばちゃんに「ゲーム機のピコピコいう音がやかましいッ」と叱られ、その代わりにバランスボールの上に玉乗りをさせられてすっ転び、それでもめげずにボールの上にうつぶせに寝て、すしネタのように乗せられた挙句、そのまま転がって前転する練習をさせられていた。しかたなく、かどうかは知らないが、ひとしきり一人でほたえ、ボールでゴロゴロ遊んだ後、またゲームをし出したが、やはり音がないと精が出ないのか、自分の声で「ギャギャ」とか「ズドーン」と擬音を発したり、わけのわからん音楽か歌だかを一人で口ずさみながらやっていた。おばちゃんは機械音はキライだが、人間の肉声は別に平気なので、そのまま放っておいて笛の稽古と議論に熱心に取り組んだ。そして、孫坊ンに10年計画で獅子舞を仕込む事を算段している。・・・越後獅子か。