京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

5月20日原篠笛教室発表会案内

 長い一日が終わった〜。なんと、リハーサルは一番最初の9時半。実際の独奏は最後の4時、と待ち時間の長いこと。暇でしゃあないので、リハの時間計測係りや、舞台上の演目のめくり係り等をやっていたら、恒例の三井寺の開運そばを食べ損ねたぜ!それだけが唯一の心残り。演奏は、初めて三本調子(長くて太い笛)に挑戦したが、まぁまぁ手堅く吹けた。
 今回のポイントは、演奏位置まで歩いて出場するのに、ぶらぶら〜と歩くこと。吹く気満々で胸をハリ過ぎない。みぞおちをゆる〜くしておいて、必要な時に圧をかける。これで緊張しつつも、演奏中も比較的身体を柔らかく使うことができたので、良かった。このぶらぶら出場法を身につけようと思う。

以下は案内文です。
下記の通り、原篠笛教室(京都・奈良・四日市・名古屋・福井各教室)合同発表会をご案内します。
琵琶湖疎水から会館隣の三井寺まで新緑が萌え〜ていることと思います。散歩がてらぜひお越しやす〜。

5月20日(日)
午後1時開演(開場12時40分)、4時半頃終了予定
大津市伝統芸能会館内・能楽ホール (京阪電鉄石山線・別所駅より徒歩5分)
入場無料
合奏曲 さくら、竹田の子守唄、荒城の月、竹の唄
独奏・二重奏曲 南部牛追唄、津軽山唄、刈干切唄、砂山、北国の春、悲しい酒、寿の舞、パルミラ幻想他
こみちは「竹の唄」を3時頃合奏し、「初恋」(石川啄木作詞)を4時頃独奏する予定でーす。