京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

空椅子奏法

 文字通り、空椅子をしている時のような体感で吹く。特に正座の場合、吹いている間は、脛(すね)の骨に太ももと体幹がそっと乗っているような力感を維持する。浮き気味というか。そして息継ぎの一瞬だけ力を抜く。この繰り返しで曲を演奏する、と。まるでインターバルトレーニングのようで結構しんどい。この年になると、みぃがいく(筋肉痛)とかしびれるを通り越して、足が攣り(つり)そうになるが、そこまで必死にやる必要はない。そこまでやると身体にようない(良くない)ので、まぁ疲れへん程度にぼちぼちと。じわじわ続けていたら、タイミングが身体に馴染んでくる、はず。