京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 新幹線

 4ヶ月ぶりに東京で会議。今回の出張は新幹線で苦労した。まず、行きは品川下車の予定が、寝過ごして終点東京まで行ってしまった。まぁこれは新幹線のせいではなく、自分の責任である。それにしても、わたくしはなんぼ車内でリラックスしているのだろう?山行中のテントの中や、旅先のホテルのベッドでは熟睡したことが無い。だから自分のことを繊細な感覚の持ち主だと思っていた。しかし電車内となると寝られる。この前徳島のローカル線でも寝過ごしたし、全然見知らぬ土地でも電車には緊張せずに乗っているようだ。自覚は無いのだが、繊細どころか、まぁまぁ図太いのかもしれない。
 今回は幸い早い目の新幹線に乗っていたので、慌てず向かいのホームの下り新幹線に飛び乗って、品川へ引き返した。会議場の新宿には「都庁」があったので、40何階だかの展望室へ上がってみる余裕さえあった。
 ←これがその都庁。
正面玄関を撮影しても、ビルの頭まで入りきらないほどの高層建築である。周囲のビルが軒並みそのレベルの高さで、うかうか歩いてもいられないと感じるほど迫られている感覚。