子連れの特典

　鴨川に張った氷の板を手にするチビ。
　子ども連れだと、出会う人々に親切にかまってもらえることが多くてうれしい。昨日も川に潜って魚を獲っている鳥を見て「鵜みたいなくちばしやけど、鴨川に鵜、て来るんかいな？」などと大声で話し合っていたら、ウォーキング中の紳士が「あれは、カワウ」と教えてくれた。竹生島とか長良川にいる鵜の仲間で云々・・・という説明もひとしきりしてくれた。ここぞとばかり色々質問したおして、母子ともども大変勉強になり、ありがたかった。サンキウ！

　しかしながらこの箇所に限っては読んでくれている人を意識して、声を最大にして言いたいのだが、こみちブログに登場するチビは全て、わたくしが産んだ子にあらず。
　わたくしは独身ッ。一回も結婚も妊娠もしたことがない生粋の独身である。
　この経験値の低さについて、世間一般では、大きな声で言うことではないという雰囲気が漂っているようだが、ＫＹの用法がイマイチ理解できないわたくしとしては、堂々と公表しておきたい気分。まぁマイノリティなのは認識しているつもり。
　
　まぁ、上記のように時と場合と都合と気分によっては「ウチの子ぉ」として話を進めることも多々あります。事実とは違いますが、まぁどっちでもいい類の事です。