京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

 篠笛三昧

 今年はどんな種類でもたわわに花をつけている。枝からこぼれおちそうなほど。

 午前中から、14日のボランティア演奏のための全体練習と打ち合わせ。
 記録のために演目を挙げる。
ふるさと 全体二重奏,荒城の月 全二
木曽節 ソロ,瀬戸の花嫁,お富さん,知床旅情
ハッピバースディ 全,蛍 二,アニーローリー 二
千の風になって ソロ,大きな古時計,さくらさくら,祖谷の粉ひき唄
琵琶湖就航のうた 全,蛍の光 全
 以上、盛りだくさん。そして1曲1曲がなんだか濃ゆいワ〜。今の20代以下には通用しない選曲である。聴いてくれるお年寄りたちが、機嫌よく唄ってくださったらいいな〜。歌うのが好きな方、ぜひご一緒に!音痴でも気にせず!
 午後からは、「篠笛ギターの調べ」を聴きに、金剛能楽堂へ。たいへん心地よい子守唄、、いや、演奏だった。最後の「悲笳の曲」は、何度聴いても穏やかにかつ情熱的で、あこがれの曲だ。
 ライブ終了後もしつこく練習。夕食後も楽譜の確認と通し演奏。篠笛三昧の一日だった。そういえば昔、インスタントラーメンに「中華三昧」というのがあったが、今もあるのかしら?と、ふと思った。