京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

進級

 この4月より晴れて中級クラスで稽古することになった。今日がそのデビュー。いきなり、構え方や立ち姿勢や音程や息遣いなど全てにおいてより厳密な指導を受け、大変勉強になった。しかしまたまた注意ポイントが増え、一つ入れたら一つ忘れるようになっている身としては、このポイントが定着するまで粘り強く稽古するしかない。うへー。おまけに「寿獅子」という獅子舞のお囃子の稽古も課せられた。これの笛、鉦、太鼓、舞いの全てを身につけるには、残りの生涯をかけたとしても時間が足りるのだろうか?まぁ先のことはあまり考えず、やるしかなかろう。学校を卒業して20年以上経つが、学ぶということは果てしない。