京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

バイゼ記

 そして、愛犬ミックスくんと続いたので、なんだか心配になって、二ノ瀬の黒ラブ、バイゼに会うために、1年ぶりに森林作業セミナーに行った。幸いなことに、バイゼは少々ヨタヨタしながらも元気に歩き回っていて、安心した。少々耳が遠くなっているらしく大声で「バイゼ!」と呼ぶと、わたくしと気づいて、恒例のオマタくん(わたくしの膝の間に頭を突っ込み、押し相撲のようにする)をして楽しく遊んだ。
 バイゼは、わたくしがニノ瀬の森林作業セミナーに参加し始めたのと丁度同じ時期にセミナー事務局のお宅にやってきたので、今年で14歳になる。子犬の頃から一緒に山に入って作業を手伝って、いや、邪魔をし、山を駆け回っていた。若い頃は口の脇をハブに噛まれたりしていたが、一命を取りとめ、長生きしている。わたくしは最近はなかなか山作業をやる気が起こらないのだが、またバイゼに会いに行くからね〜。