京都こみち日記

こみちを歩く こみちに迷う 日々のこと

「鹿の王」他、上橋菜穂子著

鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐狐笛のかなた (新潮文庫)月の森に、カミよ眠れ (偕成社文庫) 現代小説は煩悩の羅列のように感じて滅多に読まなくなったのだが、ファンタジーは読む。わたくしには、これらお話の森羅万象の世界の方がリアルに感じられるし、あこがれでもある。